ショウサンゲン　２役

今回は小三元だ。
ショウサンゲンと読んで、鳴いて作っても２役ですね。
そうだね。
そういえば大三元という役もありましたね。
そうだ。小三元とは、三元牌であるのうち、どれか２種で刻子を作り、残り１種で雀頭をつくることだ。
ええっと、大三元は、の刻子を作ることでしたね。
そうだね。だから小三元とは、もう少しで大三元だったという役なんだ。
もう少しで役満だったのにたったの２役とはさびしいですね。
そうだね。でものうち２種で刻子を作るということは、役牌で２役つくから小三元は最低でも４役の手になる。
？？？？
下の例を見てくれ。

　ポン　あがり牌

この例の場合、であがることができたら、小三元（２役）＋発（１役）＋中（１役）＝４役だ。
なるほど〜。わかりました。
じゃ今回はここまでだ。では！
では！

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