ツモあがりとロンあがり

こんばんは。今回は「ツモあがりとロンあがり」だ。
確か牌を持ってくることをツモと言ったはずです。
そうだったね。ヒツジくん、テンパイしているとはどういう状態のことだったかな?
ええと・・・・、後1枚牌が来たらあがりになる状態のことでした。
そうだったね。じゃあ↓この状態はテンパイかな?



雀頭がで、がくるとあがりなので、テンパイですね。
そうだ。4面子1雀頭をそろえたらあがりだったね。もうひとつあがるための条件がある。それはあがった状態で役があることだ。この点が麻雀のややこしい所だ。
ツモってきても役がないとあがれないんですか?
ツモという役があるんだ。上の例でをツモればツモという役が成立するのであがりだ。また、この例だと他にタンヤオという役も成立している。つまりこの場合ツモとタンヤオの2個の役が両立している。
牌を持ってくることをツモと言い、ツモという役もある。ややこしいですね・・・・・・・。
自分で最後の牌をツモってあがることをツモあがりと言う。そしてその時「ツモ」と発声する。ツモやタンヤオがどういう役であるかはまた後で説明する。
ツモという単語使いすぎです。
もうひとつ重要なことがある。テンパイ状態で、役が成立している場合、他人の切った牌を最後の1枚としてあがることができる。これをロンあがりと言う。
ややこしすぎて頭が爆発しそうです〜。
つまり上の例だとテンパイ状態であるし、タンヤオという役も成立しているので、誰かがを切ると「ロン」と発声してあがることができる。
ツモという役は成立しているのですか?
ツモは成立していない。役として成立しているのはタンヤオのみだ。
タンヤオが成立していない場合はロンあがりできないのですか?
そうだ。
じゃあそういう場合は最後の1枚をツモるのを待つしかないんですね・・・・。
そういうことになるね。では今日はここまでだ。
お疲れ様でした。

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