親と子

よし、今回は「親と子」だ。
親だけは配牌が14枚あるんですよね。
そうだ。その他親には色々有利な点がある。今回は説明するためにゲスト2人を呼んでおいた。ワシくんとカモくんだ。
「こんにちは〜。」
よろしくお願いしま〜す。カモくん顔大きいですね〜。
失礼だぞ。さてさて、みんな適当に麻雀卓を囲んでみてくれ。

こんな感じでいいですか?
そうだ。麻雀は4人でやるゲームだったね。その4人の内1人が親で残りの3人が子だ。↑の図の場合、僕だけが親でヒツジくんカモくんワシくんは子だ。
1人だけが親なんですね。
そうだ。親はあがり続けている限り親をキープできる。
赤太字ですね〜。親をキープすることのメリットは何ですか?
親はあがると点数が1.5倍になるんだ。仮に8000点の手をあがると親というだけで12000点になる。
ほ〜。
「ほ〜」じゃないぞ。これはとても重要なことなんだ。
覚えておきます。・・・・・子があがると親が移動するんですよね?
そうだね。
誰に移動するんですか?
この図を見てくれ。

この様に麻雀卓を上から見て反時計回りに親は移動する。
じゃあ僕はオオカミさんの次の次に親が回ってくるんですね。
そうだね。麻雀は色々なところでこの反時計回りが出てくるからチェックしててくれ。
わかりました。
さて、今回はこれで終わりだ。お疲れ様。
せっかくゲストで来たのに僕たちのセリフが「こんにちは〜」だけって・・・・・・。
・・・・・・。やっぱりカモくん顔大きいね。

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