待ちの形

さてさて、今回は「待ちの形」だ。麻雀とは4面子1雀頭をそろえたらあがりだったね。
そうでした。・・・・・カンをしたらどうなるんですか?たしかカンをしたら「ツモって15、切って14」になるんでしたよね?
槓子(カンツ)は刻子と考える。つまり  =  ということだ。
じゃあ槓子(カンツ)も4面子の内のひとつとして数えるわけですね。
そういうことだ。さて、「待ちの形」とは、後1枚で4面子1雀頭がそろうとなった時、手牌がどの様な形になっているのかということだ。
いまいち良くわかりません。
そうだね。下の表に例を示す。メジャーな待ちの形は6種類ある。

名称 手牌 あがり牌 備考
タンキ待ち 「アタマ待ち」
とも言う
両面待ち 順子の前後の
牌を待っている
カンチャン待ち 順子の真ん中の
牌を待っている
ペンチャン待ち 順子の片側の
牌を待っている
シャンポン待ち どちらかが
刻子になり、
残りが雀頭になる
変則待ち 上記の待ちの
複合形

黒字なんですね。覚えなくていいんですか?
覚えなくていい。ただ、「待ちの牌が1種類なのか、複数なのか」は詳しい得点計算をする時に考えないといけない。まぁこれも今は覚えなくていいね。
変則待ちの形は何種類くらいあるんですか?
いっぱいありすぎてわからないなぁ。国士無双13面待ちとかもあるぞ。あがり牌が13種類もあるんだ。
多すぎです。
大切なポイントは、今自分が欲しい牌を常に頭の中で整理しとくことだ。この牌が来たらこうする、あの牌が来たらこうする、ていう具合に常に考えておく。
なるほど。
すると変則待ちもすぐ見破れるようになるよ。じゃ今回はここまでだ。
おつかれさま〜。


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