（ダブリー）　メンゼン役　２役

さて、今回から通常の役の説明に入るね。
よろしくお願いします。
今回はダブリーだ。ダブルリーチを略してダブリー。
リーチは聞いたことがあります。
リーチについてはまたの機会に説明する。ダブリーについて以下の表で説明する。

え〜っと・・・・、
牌で説明しよう。配牌と第一ツモが↓の様だったとする。

　第一ツモ

これでかを捨てればテンパイだね。
こういう形ですね。

　捨て牌

そうだね。ここで「リーチ」と発声し、捨て牌のをの様にして横に向けて捨てる。そしてリーチ棒（千点棒）を場に出すんだ。
リーチ棒とはなんですか？
リーチ棒とは、リーチ、ダブリー（ダブルリーチ）、オープンリーチをした時に出す千点棒のことだ。
なるほど。そのリーチ棒はその後どうなるんですか？
自分があがれたら回収できる。でも他人にあがられるとその人のものになる。
では損ですね。
でも麻雀の点数は役の数に対して倍々計算だ。千点出すことで４０００点が８０００点になるなら一概に損とは言えないね。
むむ〜。
で、ダブリーの話に戻るけど、「リーチ」と発声した後はあがるまでツモ切りになる。
ツモ切りとはなんですか？
ツモ切りとは、あがり牌以外の牌はすべて切ることしかできないことだ。
なるほど。えっと、ダブリーは２役ですから、ダブリーのみであがった場合、親だと３０００点、子だと２０００点もらえるわけですね。
そういうことになるね。今回は以上だ。
おつかれさまでした。

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