九連宝燈(チュウレンポウトウ) メンゼン役 役満

よし、今回は九連宝燈だ。
チュウレンポウトウと読んで、メンゼン役ですね。
そうだ。キュウレンポウトウともいうらしい。この役満は一生に一度くらいしか出会えないと言われている。
なぜですか?
メンゼン役だから鳴けないのもあるが、成立させるのが非常に難しいんだ。
なるほど。
九連宝燈とはマンズの1と9を3枚、2〜8を1枚づつそろえ、その上で1〜9までのマンズをどれでもいいので1枚そろえることだ。
わかりませ〜〜ん。
そうだね。牌を使って説明しよう。

これがマンズの1と9を3枚、2〜8を1枚づつそろえた状態だ。
13枚しかありません。
そうだね、だからこの状態プラス1〜9までのマンズをどれでもいいので1枚持ってきて14枚にする。つまり上の状態でのアガリ牌はの9種あることになる。
難しいです・・・・。
例えばこうだ。

 ツモ

よく見てくれ。4面子1雀頭になっているね。

なってます!・・・こういうのはどうなんですか?

 ツモ

が2枚しかないが、が2枚ある状態で、をツモったんだね。もちろん九連宝燈成立だ。
最終的な形が上のようになってればいいのですね。
そうだ。後、この役満もフリテンに注意しないといけない。ヒツジくんが示した例だと以外にもでもアガリだね。
むむむ・・・・。
今回は以上だ。と言いたいが、少しオマケの話をしよう。
なんでしょうか?
ここ3回で緑一色、大車輪、九連宝燈という3種の役満を説明したね。
そうですね。
緑一色はソウズの役満、大車輪はピンズの役満、九連宝燈はマンズの役満と説明した。
おー、久しぶりに青太字ですね。
ここでポイントなんだが、ルールによっては大車輪と九連宝燈はソウズ、ピンズ、マンズ全てで成立するところもある。
どういうことでしょうか?
下の様に、マンズで作らなくても九連宝燈とするところもあるということだ。

 ツモ

ピンズで1と9を3枚、2〜8を1枚、あとどれか1〜9までを1枚そろえても九連宝燈になるということですね。
そういうことだ。これは重要なポイントだから麻雀を始める前にルールをしっかり確認すること。後でもめるのはイヤだからね。
わかりました。
じゃ、以上だ。

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